こんにちは!げいのう太郎です!
突然ですが、ラクダに対してどんなイメージを持っていますか!?
ターバンを巻いた人たちが乗って移動する砂漠の動物というイメー
そして今回はこのラクダの体をキャンパスとして絵を描く『
ぜひ真の芸術を堪能してください!!
ラクダアートって何?
簡単に言いますと、ラクダの毛を刈り込んで絵を描くことです。
ちょうどイメージとしてわかりやすいのが、
よく、「ラインを入れる」と表現されるやつです。
ラクダアートの最大の難しさはその作成期間の長さと言われていま
なんと、一頭に描くのに要する時間は3年もかかるのです!
最初の2年程度で毛を伸ばしたり染めたりして、
また、ラクダは非常に体が大きく、
ピカソ『ゲルニカ』の半分くらいの大きいですね。
(ゲルニカって結構大きいんですよ!笑)
そして何よりも大変なのでラクダは動きます。生き物ですので。笑
そのようなラクダの特徴をすべて考慮した上で行うのがラクダアー
ちなみに、
世界最大の祭典 インド ラクダアート選手権
ラクダアートはインドで非常にポピュラーであり、
日本でいるハロウィーン的な感覚で楽しんでいそうですね!笑
ここでは代表的な祭典を調査しましたのでお伝えします!
ビーカネルラクダ祭り
インド最大の州であるラージャスターン州で毎年開催されるお祭り
世界的にみてラクダの飼育で有名な地域となっています。
元々インダス文明が栄えたことでも有名である由緒ある土地なんで
開催時期は1月頃です。世界中から観光客も訪れ、
そこまで暑すぎない時期ですし、
世界チャンピオンを目指す 武市萌美 (タケイチ・メグミ) さんって何者?
まだまだ日本ではマイナーであるラクダアートですが、
彼女の名前は 武市萌美 (タケイチ・メグミ)さんです。
実は元々日本で美容師をやっていたのです!
つまり、ヘア・カットはお手のものなんですね!
5年前にインドに訪れていこう、このラクダアートに目覚め、
最高順位は2位受賞となります!
初めて見たラクダに一瞬でとりこになり、
夢中になれるものがあるというのは素敵ですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
普段馴染みの薄い芸術作品ではあると思いますが、
それではまとめを見ていきましょう
- ラクダアートはラクダの体をキャンパスにして描くアート
- インドではラクダアートの世界選手権が毎年実施されている
- 武市萌美さんは日本を代表するラクダアート職人