みなさんこんにちは!
広き北海道には500以上の島があると言われており、47都道府県中3番目に多い数となっています。
もちろん、無人島や非常に小さな島も含んでいるわけですが、その中で有人島と言われるのは7つあり、その北の大地の最北に位置する島が今回の主役である礼文島です。
日本最北端の地として宗谷岬は有名ですが、今回は最北の島にフォーカスしてみます!
礼文島とは
出典 http://www.rebun-island.jp/index.html
まずは礼文島の概要について見ていきましょう!
面積:81.33 km²(鹿児島の桜島と同程度です)
人口:約2,600人 (東京の三宅島と同程度です)
主要産業:漁業(海に面した地の利を活かし、多くの海産物がとれます)
平均気温:夏場17度 冬場 -3度
冬は予想通り非常に寒いですね。
観光するなら夏がおすすめです。
避暑がてら島巡りをするというのも素敵じゃないでしょうか。
ただし、真夏でも基本的には肌寒いため、寒いのが苦手な方はパーカーなど1枚羽織れるものを持参した方がいいでしょう。
グルメ
メイン産業が漁業ということもあり、海産物天国です!
魚介類に目のない方は一見の価値があります!
行かなきゃ一生公開することなしのラインナップを紹介します。
ウニ
日本最強のウニの産地です。
礼文島で取れるウニは2種類あり、キタムラサキウニとエゾバフンウニになります。
それぞれ特徴に細かな違いはありますが、共通して言えるのは近海で採れる利尻昆布を大量に食べており甘くてコクの深い味になっています。
特に、値段30,000円もする『丼ウニ』はウニ好きの方は死ぬまでに一度は食べたい一品です。
ウニと丼が逆に書いていますが、まさに丼の中身も逆になっており、通常白米が入るところに同量のウニが入っており、その上に申し訳ない程度の白米が乗っています。
ぜひこの日のために今から貯金をしておいてください!笑
ホッケ
こちらも日本有数の産地です。
大きさもさることながら、しっかりと脂の乗ったホッケは焼く、煮る、蒸すならあらゆる調理法に適しており、どのような形であっても美味しく召し上がれます。
観光
礼文は別名で『花の浮島』と呼ばれており、海抜ゼロメートルから高山植物が咲くという特殊な地域となっています。
特に、夏場はこの花々を見たい環境客で賑わいます。
最も楽しみたいという方は『高山植物園』に行くことをおすすめします。
ベストシーズンは6,7月くらいです!
また、礼文島の最も北にあるスコトン岬も一見の価値があります。
目の前には海驢島と呼ばれる無人島があるのみで、それ以外は地平線が遥か広がります。
ぜひ最北の地を堪能してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか!!
本日のまとめに入らせていただきます!
- 最北の島であり漁業の栄えた町
- ウニやホッケなどの海産物が名物
- 高山植物も有名であり、自然溢れる豊かな島
以上、ぜひ一度行ってみてください!
決して損はしないはずです!
それではごきげんよう!!