みなさんこんにちは!!
日本には数多くのローカルTV局がありますが、その中で最も成功しいるのはHTB(北海道テレビ放送)ではないでしょうか。
そう、あの伝説の番組『水曜どうでしょう』を生み出し、大泉洋のブレイクに一役買った局です。
今回はそんな『水曜どうでしょう』の魅力に迫ってみます!
目次
大泉洋ブレイクのきっかけ『水曜どうでしょう』
全国でこんなに人気が出ると想いませんでした。
北海道のイチタレント(ミスター鈴井)と大学生(大泉洋)、そしてスタッフ2人(髭とウレシー)の計4人で始めた番組です。
ちなみに、初回放送時の雰囲気はこんな感じです!
出典 http://popnxeno.com
まったく垢抜けてないですね!笑
この時はまだ学生です。あれから20年たって現在のような活躍をしているなんて誰が予想したでしょうか。
水曜どうでしょうの魅力
魅力なんてのはおそろくあらゆるところで言及されているかと思いますが、ここではあくまでも完全に独断と偏見で発表いたします!!
すべてをさらけ出すスタイル
とにかく勢いがすごいです。
ヘリコプターに酔って吐いたり、マレーシアのジャングルで深夜に糞をしているところを撮られたり、ワカサギ釣りをしている表情で泥酔の醜態をさらしたりとメチャクチャやっています。
人間の本性をすべてさらけ出すような、汚い部分も存分に見せつけてきます。
出演者とスタッフの醜い言い争いがまたなんとも言えないシュールな笑いを生み出しており、これがまた癖になるんですよね。
ヤラセにすればいいのにしない
番組にとって都合の悪い状況になっても、それも含めてすべて放送します。
かつて絵葉書の旅というのが行われました。
これは、絵葉書をランダムに引きその景色に書かれたところに行って同じ写真を撮るという企画なのですが、東京からスタートして一発目に引いた絵葉書が札幌の時計台であり、何もなかったかのように里帰りをしたのです。
その際、大泉洋の父親にも「何とかうまく編集できねえのかよ」と突っ込まれていました。笑
出演者の扱いが雑
出演者というよりも大泉洋への扱いが雑です。笑
基本的に、旅の行き先は当日まで伝えません。
行き先も知らず、海外に連れ回される気分ってどう思いますか?笑
大泉洋も、毎回のように、番組への望み方がわからないとぼやいていますね。
ちなみに、パスポートは常にテレビ局が持っているそうです!笑
完全に私見!おすすめ企画!
初回放送以来数多くの企画が実行されてきました。
その中でも『これだ!』と言えるおもしろ企画をお伝えします!
サイコロの旅
水曜どうでしょうの原点にして最高傑作だと思います!
構想は至ってシンプル、6つの目的地があり、行き先はサイコロの出た目によって決まります。
ただサイコロを振るという運任せの旅で無事に目的地に付けばゴールなのですが、これまた着かない着かない。笑
日本全国を行った来たりし、やがて出目の悪いサイコロを出した者に対して恨みつらみを連発。仲間割れ、喧嘩などの醜い争いに発展することもしばしばなのですが、これが番組の最大の魅力ですね。
視聴者は常に大泉洋のボヤキを期待しています。笑
クリスマスパーティー
単発の企画でしたが、カオスの極みでした。笑
北海道テレビの入口前にガスコンロを設置し、シェフ大泉と称してスタッフや出演タレントに得意の料理を振る舞うという企画です。
無駄に長い調理時間から繰り出される圧倒的にマズイ料理で、今では同じく全国区となった当時出演者の安田顕を病院送りにしてしまいとい事態にまで発展しました。
まとめ
以上いかがでしたでしょうか!!
それでは今回いもまとめさせていただきます!!
- 大泉洋の出世作
- すべてをさらけ出しやってきた
- オススメの企画はサイコロの旅とクリスマスパーティー
ぜひあなたも大泉洋など出演者と一緒にに出てみてください!
それではごきげんよう!