どーも!げいのう太郎です!!
バルセロナ五輪95㎏超級で銀メダルを獲得した小川直也さんを覚えていますか?
そんな小川直也さんを父に持つ小川雄勢選手が本日の主役です!
顔立ちも、やはり親子!似てますねぇ。
9月26日に行われた柔道の世界選手権では惜しくも3回戦で敗退となってしまいましたね。
今回はそんな小川雄勢選手の実力など色々調べてみたいと思います。
目次
小川雄勢(おがわ ゆうせい)のプロフィールは?
先の試合で準々決勝戦で敗退してしまった小川雄勢選手。
そんな彼の簡単なプロフィールをご紹介します。
名前:小川雄勢(おがわゆうせい)
→勢いのある雄(オス)っていい名前ですね!
生年月日:1996年7月20日
出身地:神奈川県横浜市
身長:191㎝
→でかい!まさに父親譲り!
体重:135㎏
在籍:明治大学
幼少期は男は出番が多いから、という理由でクラシックバレエを習っていたそうです。
ちょっと意外ですね。
今はあんな強面ですが、幼い頃は可愛かったんでしょうか・・・謎ですw
小学4年生の時、父・直也さんの経歴を知りその頃開設したばかりの、小川道場の1期生として柔道を始めます。
血筋のお陰かメキメキと強くなり茅ヶ崎市内の中学から修徳中学に転校してから3年生の時には大会の団体戦で3位に入賞します。
修徳高校へ進学した後も2年生の大会で3位や2位に入賞。
3年生の時には大将戦に出場してチームを優勝に導く活躍をみせます。
大学は明治大学(偏差値55~62.5程)へ進学。
強いだけではなく、勉強もちゃんとしてきたんですね。
大学へ進学してからも、数々の大会で活躍しています。
来年の卒業後には、実業団のパーク24へ進むということだそうです。
小川直也とはどんな教育を受けていた?現在の関係性は?
クラシックバレエから柔道へ転向した小川雄勢選手。
自身の父である直也さんの道場の1期生として教えてもらい始めました。
厳しく教えてもらったお陰か、頭角をメキメキと現し中学3年生の大会で3位を獲得。
高校2年生のインターハイ団体戦や国体少年男子の部でも3位となり
その時父・直也さんは
「オレの高2の時よりも強い。まだ未完成だし、これからが楽しみ。やるからにはオレ以上の選手になってほしい」と語っていました。
大学に進学して4年の4月に行われた体重別準決勝で大会初優勝を飾った際に父・直也さんは
「オレの中ではもっと強くなるイメージがある。
手にしたことないタイトルを取って一歩一歩上がっていってほしい。
だんだんオヤジの威厳がなくなっていくのは寂しくなるけど
それは喜びと感じるようにします」
と笑顔で語ったそうです。
現在でも良い親子関係、師弟関係が強いようですね。
実績はどうなの?その実力が気になる
血筋のお陰か、中学生で頭角を現し始めた小川雄勢選手。
これまでの数々の実績をご紹介します。
2014年 高校選手権個人戦優勝 団体戦優勝
2014年 インターハイ団体戦2位
2014年 全日本ジュニア優勝
2014年 世界ジュニア柔道選手権大会90㎏超級優勝
2015年 ロシアジュニア国際7位
2015年 全日本学生柔道優勝大会5位
2015年 世界ジュニア個人戦3位 団体戦優勝
2016年 選抜体重別3位
2016年 全日本選手権5位
2016年 全日本学生柔道優勝大会5位
2016年 グランドスラム・チュメニ2016 100㎏超級2位
2016年 学生体重別優勝
2016年 国体青年の部優勝
2016年 体重別団体3位
2016年 グランプリ・青島優勝
2017年 全日本学生柔道優勝大会2位
2017年 団体成年男子の部優勝
2017年 グランドスラム・東京
2017年 体重別100㎏超級優勝
2018年 全日本選手権3位
2018年 全日本学生柔道優勝大会5位
2018年 世界団体優勝
2018年 体重別団体5位
など、様々な実績を積み上げています。
良い成績を取れなかった際に小川雄勢選手は
「まだまだトップと比べて実力が全然足りない」
「優勝候補と言われるくらい力を付けて戻ってきたいです」とコメントしています。
父の直也さんも嬉しいでしょうね。
まだ自分を越えてほしいようなほしくないような複雑な心境のようではありますが心から応援していることでしょう♪
得意技は何!?どんなスタイルの柔道を取る?
全柔連の山下泰裕副会長が小川雄勢選手の試合を観戦していて言ったのは
「まだ未完成だけど、お父さんとそっくりなスタイルだなぁ」と評したそうです。
100㎏超級のホープとして期待されてはいますが
父・直也さんいわく
「20歳の頃のオレよりも技のバリエーションは豊富だし強い。ただ、絶対的な得意技がないのは課題かな」
と言われる程決定的な得意技は持ち合わせていないという小川雄勢選手。
ただその分、臨機応変に対応したスタイルで柔道ができ柔軟な先方がとれるんじゃないでしょうか。
もちろん、得意技があるにこしたことはないでしょうけど逆にそれが通じなければ意味がなくなってしまいますからね。
今のように、柔軟に戦える方が相手にとってもやりずらい相手として認識されるのではないでしょうかね。
まとめ
今回はバルセロナ五輪・柔道95超級の銀メダル保持者の小川直也さんを父に持つ息子の小川雄勢選手について調べてみました。
小さい頃クラシックバレエを習っていたんですね。
これはチョット想像がつかな過ぎてウケましたw
現在も昔と変わらず父・直也さんは応援してくれていて指導もするでしょうけど、良い関係のようですね。
数々の大会で入賞していますね。
得意技がないのは意外でしたけど。
2019年の春からは実業団に入るそうなのでそちらで東京五輪を目指して欲しいですね♪
以上、げいのう太郎でした!