みなさんこんにちは! げいのう太郎です!
山中慎介選手のWBC世界バンタム級タイトルマッチまであと1週間と迫ってきました!
今回は、前回敗北を喫したルイス・ネリ選手とのリベンジマッチです!!
そこで、今回は対戦相手や再戦の経緯など注目すべきポイントを調査しました!!!
山中慎介選手とは
出典 ja.wikipedia.org
名前:山中慎介
生年月日:1982年10月11日(35歳)
→ボクシング選手としてはかなり年齢が高い方ですね。
身長:171cm 体重:53.52kg(バンタム級であるため試合時の体重)
出身:滋賀県湖南市
家族:奥様と子供一人
所属:帝拳ボクシングジム
→世界チャンピオンを15人輩出している日本最大のボクシングジムですね!
戦績:30戦27勝1敗2分(20KO)
→唯一の敗北がルイス・ネリ選手によってもたらされたものです。
再戦相手、ルイス・ネリ選手って何者!?
次に気になるネリ選手について見てみましょう!
出典 http://kinitwi.com
名前:ルイス・ネリ
生年月日:1994年12月12日(23歳)
→山中選手より12歳も若いです!
身長:165cm
→意外と小柄な体型ですね。
出身:メキシコ
→タコス、サボテン、コロナビールの国です!ボクシング強豪国ですね!
戦績:25戦25勝(19KO)
→負けたことが無いんですね・・・。
再戦の経緯
2017年8月25日、日本人最多となる世界タイトルマッチ13防衛をかけて山中慎介選手とルイス・ネリ選手が戦いました。
当初の評判では山中慎介選手の圧倒的勝利が予想されていましたが、結果は第4ラウンドにタオルが投入されるというTKO負け。
歴史的記録への挑戦があっけなく破れてしまい、引退も考えていたんですね。
本人は後のインタビューで『まだ戦えた』と行っていたため、セコンドとの連携ミスでもあったのかと思います。
このような大舞台ではあってはならないことですが、勝負の世界ですので敗北は敗北なんですよね。
しかし、試合後のドーピング検査でルイス・ネリ選手から陽性反応が出たのです!!
結果として確証がなかったため処分は行わないことになりましたが、かわりに再戦するよう要求が来たのです!
こうして、山中慎介選手とルイス・ネリ選手の因縁の対決が再度決定したのです。
次回タイトルマッチのポイント
山中慎介選手はゴッドレフトの異名を持っています。
出典 http://kinitwi.com
つまり神の左です。
得意のワンツーで多くのKOを作ってきましたが、サウスポーである山中選手にとってはフィニッシュブローはこの左手なるんですね!
ルイス・ネリ選手もハードパンチャーであり、KOの多い選手です。
お互いが激しくパンチを打ち合う展開が予想されます。
結論、ポイントは『どちらが先に倒すか』になるはずです。
決して判定勝負にはならないと思います。
山中選手は相手との距離を比較的取るタイプですが、ルイス・ネリ選手はお互いのオデコがぶつかってしまうほどの短距離での戦いを得意とします。
ぜひ距離感にも注目してみると、どちらのペースで試合が進んでいるか確認しやすいです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
運命の試合は3月1日です。
ぜひこちらで前情報をしっかり抑えた上で応援してください!!
- 山中慎介35歳のベテランボクサー
- 世界タイトルマッチの日本最多記録をルイス・ネリ選手に阻止される
- ルイス・ネリ選手のドーピング疑惑により再戦決定
- 再戦のポイントはお互いの距離感
それではごきげんよう!