どーも!げいのう太郎です!!
今回のテーマはボクシングです!
日本史上最強と言われている井上尚弥選手!
そしてもう一人、かつて最強の名をほしいままにした井岡一翔選手!
実は、かつてその二人に勝ったことのあるボクシング選手をご存知ですか!?
2011年11月20日、第81回全日本アマチュアボクシング選手権大会で4連覇を果たすことが出来ず、引退した林田太郎選手。
自身が負けたことに関して悔いはなかったようですが自分に期待してくれていた人たちに勝って恩返しができなかったことを悔やんでいましたね。
今回はそんな林田太郎選手について色々調べてみたいと思います。
目次
林田太郎(はやしだ たろう)のプロフィール
プロではない為、情報が少ない林田太郎選手。
まずは簡単なプロフィールをご紹介します。
名前:林田太郎(はやしだたろう)
生年月日:1989年9月9日
→平成生まれです!
出身地:千葉県浦安市
→ディズニーランドの浦安市ですね!
出身高校:習志野高校(偏差値50~56程)
→ボクシング部が強いことで有名です!
林田太郎さんはどんな人だった!?
幼少期は野球少年だった林田太郎選手がボクシングと出会ったのは中学2年生の時。
カッコいいから、強くなりたいからという軽い気持ちでボクシングを始めたそうです。
当初は全く本気ではなく打ち込む程でもなかったようで週に1度、スパークリングを軽めにした実戦練習をやる程度でした。
ボクシングを初めてちょうど1年経った頃ジムの会長の誘いで習志野高校ボクシング部の練習に参加。
習志野高校での練習の厳しさに困惑しました。
しかし、年齢や経験も関係なくリングにあがれば真剣にぶつかってくる相手に林田太郎選手の練習に対する姿勢が変わったんだとか。
当初は遊び感覚ではじめたんでしょうねでも、真剣に向かってくる相手に対して何か感じるものがあったのかもしれませんね。
高校1年の春にデビュー戦を迎えた林田太郎選手。
初の公式戦でパンチを顔面にもらい鼻血流出。
結果的には勝てましたが、記憶に残るデビュー戦になったそうです。
最初は舐めてかかっていたボクシングでしたがいつの間にか真剣に臨むようになったんですね。
デビュー戦以降、実績を積み重ねてきた林田太郎選手は高校2年の時に全日本選抜大会に出場。
結果は準優勝。
高校3年の時には副キャプテンに抜擢。
高校最後の年には個人で国体優勝。
団体でもインターハイ優勝を飾っています。
最後には有終の美を飾れた訳ですね♪
林田太郎は現在何をしている?プロには進まなかった!?
プロの道へは進まず、大学進学をした林田太郎選手。
しかし、大学でもそれ程強くない部でしたがボクシングは続け1日1日の練習を大切に、陰の努力も怠らなかったそうです。
意外にもボクシングに熱中することが出来たんですね。
心身ともに没頭できたんだと思います。
大学でのリーグ戦でチームを更に勢いづけたいという思いで挑みそのお陰もあって、チームでも全体で2位という成績を納めます。
率先してチームを引っ張っていったんですね。
それだけ真剣に打ち込んでいたということでしょう。
2012年には駒大のボクシング部のコーチを務めていた林田太郎選手。
一部では「弁護士」になったという話もありますがこちらは全くの別人で、福岡県で弁護士をしている同姓同名さんでした。
「林田太郎」なんて、ありがちな名前ですからね。
検索すればヒットする同姓同名さんも多いでしょう。
林田太郎の選手時代の戦績は!?
高校時代、国体優勝経験もある林田太郎選手。
2008年、2009年、2010年度全日本ライトフライ級チャンピオン。
2009年、2010年、2011年の国体ライトフライ級優勝。
世界選手権日本代表にも選出。
戦績は95勝15敗という実績を残しています。
当初はヤル気のなかった少年も大きくなるにつれ、着実に力をつけた良い例ですね。
井上尚弥や井岡一翔との対戦経験も!?結果はどうだった?
全日本選手権では井上尚弥選手と戦った林田太郎選手。
成績は12対7で完勝したが、パンチ力に脅威を感じたとか。
井上選手は、パンチ力、センスはこれまで戦ってきた相手の中でもピカイチだったと語っています。
やはり、プロになる人は若い頃から違うんですね。
それを見極められる林田太郎選手も凄いと思いますが。
リーグ戦デビュー対戦相手は、井岡一翔選手。
1勝2敗で敗れはしましたが林田太郎選手は井岡選手に一目置いていたとか。
高校生の頃から大学時代にかけて井岡選手のプレイスタイルが変わったことを見抜いていた林田太郎選手もさすが、目の付け所が違いますね。
まとめ
今回はプロボクサーにはなりませんでしたが実力のあった林田太郎選手について調べてみました。
ボクシングをやり始めた頃は、ほぼヤル気がなかったんですね。
それが気持ちを入れ替えてヤル気になったのはそれだけボクシングに夢中になれたということでしょう。
現在はボクシングを教える立場になっているようですね。
今でも自分が注目されているのは井上選手と井岡選手に勝利したことがある唯一の男ということだと自身で分析しています。
それだけ、2人の活躍が目覚ましいということですね。
これから指導者としてなのかはわかりませんが2人が活躍している間は、インタビューの機会は訪れるかもしれませんね。
以上、げいのう太郎でした!!